【アラサー女子のホンネ座談会】30代の仕事・美容・恋愛を語る

仕事にプライベートにと忙しい日常を過ごし、気がつけば「アラサー」と呼ばれる年齢に。将来を見据え、すべてにおいてワンランク上を目指していきたい、と考えはじめるタイミングでもあるはず。そこで今回は、アラサー独女3人に集まってもらい、彼女たちの「リアル」を聞いてみた

アラサー女子のホンネ座談会メンバー


  • えりさん(32歳・編集):美容意識は高め、なかなか続かないのが悩み。彼氏なし。
  • ゆうさん(29歳・秘書):実はサブカル系にも詳しい、唯一の20代。彼氏あり。
  • あすかさん(32歳・IT関連企業):セルフプロデュースが完璧な見た目モテ系女子だけど野心家。彼氏なし。

アラサー女子のホンネ座談会

――今回は失礼ながら「アラサー女子座談会」ということでお集まりいただきました。まずは、みなさんのお仕事のお話から伺いたいのですが、それぞれお仕事での悩みはありますか?

ゆう:正直なところ、今の仕事をいつまで続けるのかなとは思いますね……。結構ハードワークなので、このままじゃ体がもたないかなと。

あすか:仕事を辞めたいわけではないの?

ゆう:仕事はしていたい。でも、労働時間も長いし、土日も関係なく仕事の連絡が来たりして、なかなか完全にプライベートっていう時間が取れないのがちょっとね……。でも、じゃあ次に何したいのか? と言われるとそれはそれで悩んじゃうけど。でも、仕事を辞めて結婚して専業主婦になるっていう選択肢もないんだよね。

あすか:私も、その考えはないかな。

えり:私も専業主婦って考えはないかな。家でじっとしてるのは、我慢できない(笑)

あすか:私は昨年の春に異動したんだけど、前の部署の方が自分の裁量で自由に仕事をできていたかも。今は、上司のチェックがわりと厳しかったりするんだよね。そういうことを考えていると、実は会社員向いてないのかな? って思ったり(笑)だから、いずれは自分で起業したいなーって気持ちが芽生えて来た。

えり:起業! すごいね!

あすか:自分自身が30歳を過ぎたあたりから、女性の働き方とか生き方とかにすごく興味を持つようになったんだよね。仕事をしていてもしていなくても、女性がワクワクしながら生きられるような、ライフスタイルを提案できる仕事がしたいなーって気持ちが強くなってきて。

ゆう:たしかに、働き方とか生き方って、この歳になるといろいろ考えちゃうよね。どうやったらさらに自分を高められるか、とか。

えり:私は、今の編集の仕事はやりたかった職種なんだけど、自分の年齢が上がるにつれて、若い子たちが増えてきて、会社から求められることと自分のやりたいことの間で生まれるギャップに苦しむこともあるかな。

ゆう:例えばどんなこと?

えり:私自身は現場主義で、自分がやることに対して満足感を得たいけど、会社からは部下の指導なんかを求められて。とくに、自分の仕事が波に乗ってきたっていう実感がある時期だったから、余計に辛かった。でも、会社員である以上、会社から求められることには応えなくちゃとも思うから……。そういう葛藤はずっとあるなぁ。

――みなさんお仕事面でもいろんな悩みがあるんですね。では、20代前半の頃と今とで、何か大きく変わったことはありますか?

えり:食事です!(笑) 30歳過ぎて、人生であと何回ごはん食べられるんだろうって考えたら、体に入れるものは美味しいものにしたいって思うようになって(笑)

一同:(爆笑)

あすか:でも、それわかるかも! ランチでも同僚と一緒だと、高いだけで美味しくないお店に行ったりしなきゃだったり。そんな満足感の低いランチにお金を使いたくないから、1人で食べたいお店に行ったりするんだよね。食に対してはかなり貪欲かな(笑)

ゆう:ランチは仕事の合間のちょっとした息抜きでもあるから、やっぱり自分の満足するものを、って思うよね! 量より質を求めるかも。

あすか:そうそう、コンビニとかで買って簡単に済ますとかもあんまりしない。やっぱりちゃんとしたものをって思う。

えり:仕事が忙しくてお昼の時間帯に食べられない時もあるけど、遅くなっても絶対食べるよね(笑)やっぱり、ちゃんと食べないとイライラしちゃったりするし、仕事の効率も悪くなる気がして。

ゆう:あとは、野菜を多めに摂るようにしたり、油ものも控えるようになったかな(笑)

――ところでみなさん、恋愛事情のほうはいかがですか?
えり:私は恋してないことが悩みかな……。出会いもないし、彼氏も5年くらいいない。

あすか:合コンとか行かないの?

えり:忙しくてなかなか行く時間がないんだよね。たまに誘われても、「ちょと遅れるかもしれないけどいい?」とか言うと、「あ、じゃあまた今度ね!」って言われる。

ゆう・あすか:わかるー!!!

ゆう:でも時間通りに仕事が終わらないから、仕方ないよね。

あすか:私はコンスタントに行ってるよ! でも仕事も忙しいから、合コンに行くために、必死で仕事を終わらせてる(笑)

えり:すごい情熱! 私はそこまでできないなぁ。

アラサー女子のホンネ座談会:ファッション編

――ちなみにファッション面ではどんなことに気をつかっていますか?

あすか:自分が着たい服を着るというよりは、自分自身をブランディングしている部分があるかな。男性からのモテ目線だけじゃなくて、一般的に間口を広げておきたいなっていうのがあって。あまりに個性的すぎると男性だけじゃなく、女性にも引かれちゃうと思うんですよね。

えり:たしかに!

ゆう:男性は結局、コンサバ女子が好きだからね。

あすか:そうそう! 逆に考えたら、私たちも男性に対して、やり過ぎファッションはちょっとな……っていうところあるじゃないですか?!

えり:あるある、とんがってる靴はイヤとかね(笑)

一同:(爆笑)

あすか:だから私は、8割の人に受ける服って言うのを気にして、選んでるかも(笑)

ゆう:なるほど!

――美容面で気をつけていることや、とくに力を入れてケアしていることはありますか?

ゆう:スチーマーだけは毎晩欠かさずしていますね。メイク落としたあとは必ずやります。やっぱりこの季節は乾燥が気になるので効果ありますよ。

あすか:私は炭酸系を取り入れてます。パックとか化粧水とか。美容に興味があるので、いろいろ情報を仕入れて気になったものを試しています。

えり:私もいろいろ手を出してます(笑) ヨーグルトを家で作ってみたり、水素水飲んだり。本当はグリーンスムージも飲みたいけど、本だけ買ってそのままになってる……(笑)あとは、美顔器とかも買ったり。でもなかなか続かないのって、なんでだろう。

一同:続かないよねー!(爆笑)

えり:自分のまわりにいる素敵なアラフォー女性を見ていて思うのは、キレイをキープしてる人って若いうちからちゃんとケアしてるんだよね。だから私もちゃんとしないとなー、とは思うんですけどね。

えり:そう!(笑)あとアラサーと呼ばれる年代になって肌の乾燥気にならない?

ゆう、あすか:なる!!

ゆう:お風呂あがりは時間との勝負だよね! 乾燥する前に、オイルとかクリームとか全身に塗りたくってる(笑)

えり:私も! 最近はお手ごろ価格のクリームでも優秀なものが多いから、とにかくたっぷり塗る。あと、ボディクリームもいい香りのものが増えてきているから、選ぶ楽しさもあるよね。

あすか:私は自家製酵素を作って、それを毎日朝晩飲んでるよ。

ゆう:それ気になる!

えり:でもなんか大変そう。

あすか:大雑把な性格の私でもできてるから、そんなに大変じゃないよ。

ゆう:いろいろ試したいとか、続けたい!って思うことはいっぱいあるのに、なかなか続けられないことが一番の悩みかもしれないね……。

えり:そうだ、絶対それだ!(笑)

アラサー女子のホンネ座談会まとめ

仕事、恋愛、美容と、年齢ならではの悩みが尽きない彼女たち。とくに美容に関しては「継続」が大事だとは思っていても、なかなか続けられないという共通の悩みがあるようだ。
そんな女性たちの悩みを解決してくれそうなヒント満載のサイト『キレイソロジー』がオープン。前向きに輝く女性を応援するジョンソン(R)ボディケアがサポートしていて、「1日1分、キレイをバランスアップ!」をテーマに、“大人キレイ”を目指す女性にぴったりのコラムが毎日読めるコンテンツになっているので、早速のぞいてみるのもいいかも!

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“ちゃんとした占い師にフォーカスした新しい占いメディア”です。

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なぜ、占い師TVは立ち上がったの?

唐突ですが、管理者である私の母は占い師でして、家の近所の人たちがいつも相談に来ていました。彼らは何十年も母が転勤で引越しになっても、ずっと相談に来ています。ただ、母親は売り込みが苦手で、それをお金に変えるような事が得意ではありませんでしたので、蓄えはほとんどありません。

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しかし、今現在ある種のブームで、大きなお金の動き続ける占い業界で、“本当に人のためになりたい”と考えながら、積極的なマーケティング・売り込みの得意でない、私の母のような占い師がいる。そんな、健気な占い師の皆様に主役になっていただけるような

日本最大の占い師ウェブメディアを作りあげるプロジェクトを立ち上げました。

私はもともと東証一部上場コンサルティング会社でコンサルティングに従事しておりました。一方で先述したような想いから、どこか怪しい雰囲気の漂ってしまう占い業界に、何か役立てることがしたいと考えていましたが、私自身は占いの才能は無かったので、大手コンサルティング会社で培ったマーケティングスキルを活かして、退職後ベンチャー企業に於ける事業立上げを経験した後、自分自身の事業として

本当に人々の事を考える占い師の方々”の役に立とうと考えた次第でございます。

母のような占い師の方にたくさん会えるのが今から楽しみです。そして是非、3月立ち上がる占い師.tvを、どうぞお待ちくださいませ。

ご縁が末永いものになりますよう、スタッフ一同全力で番組制作にあたらせて頂きますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

どんな番組なの?

当たる!当たらない!等の煽りによる継続性の無い広告や表現に依存しない、人生の導き手・パートナーとしての信頼性を表現。限られた鑑定時間の中で伝えきれない自身の考え方を表現します。 (本当に占いを必要としている人は、これを知りたいと想っています。) この人に視てもらえた方はきっと救われるだろうな、という占い師様の良さを引き出し

ご覧頂いた方に占ってもらいたいな、と想っていただける、1度視てもらった方に結果を安心して頂く、また占ってもらいたいな、と想っていただける心を込めた表現を致します。

取材はどのように行われるの?

事前に打合せ用のアンケートにご記入頂いた後、動画編集者と、専門のライター・インタビュアーが取材にお伺いし、2週間~1ヶ月で編集・校正を致します。