パワーストーンを手にしたときは浄化を必ず行ってください。
パワーストーンは持っている人の気を吸収し、その思いを中に記憶するものです。ですから、ネガティブな感情も同じように吸収してしまいます。たとえばあなたがジュエリー店で石のネックレスを買ったとします。いくら新品でも、鉱山から掘り出した人、磨いたり加工したりした人、ショップの店員、店頭で手に取ったり試着した通りすがりの人、など色々な人の手を経てあなたのもとへやってきています。一見新品に見える石には、そうした人々の“気”が入ってしまっているのです。これを、まずは浄化する必要があるのです。
これをしないで身につけるということは、買って来たばかりのフライパンを洗わないでそのまま料理に使うようなもの、と考えればちょっと問題があるということが分かると思います。
浄化の方法は流水にひたす、お香の煙にくぐらせる、日光を浴びせる、天然塩につける、などの方法があります。でも例えば、ローズクォーツは太陽の光には弱いので月光浴にする、塩に弱い石もあるなど石の性質によって浄化方法は異なるので気をつけてください。
浄化が済んだら、自分の気をなじませます。長く身につけたり、枕の下に置いて寝るなど、なるべく自分の身近に石を置くようにします。そして時々、自分の目標にしていることや、こうなったらいいなという願望を思い浮かべたり、時には口に出したりしながら石を見つめ、手で握るのです。浄化して何も書いていないきれいなホワイトボードに文字を書いていく、というようなイメージです。
大事なのは、プラスの気持ちをもって石を持つことなのです。
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